検体輸送ボックスの輸送方法について
検体輸送サービスは、安全かつ確実な検体の輸送を保証します。
訓練を受けた配送会社(プラスカーゴ)が検体を慎重に取り扱い、目的地まで迅速かつ安全に配送します。検体の品質を維持しながら、スムーズな運送プロセスを提供し、検査結果の迅速な提供に努めます。
適切な詰め方と取り扱い方法
検体ボックスの輸送には、適切な詰め方と取り扱い方法が重要です。
1.検体ボックスの依頼
検体ボックスをご希望の場合、検体採取日前までの希望する日時にACRLから指定された場所へ検体輸送専用ボックス(以下、検体ボックス)を宅配便で送ることができます。ご希望の方は、検査申し込み時にお申し込みください。検体の受け取りの時間指定が出来ませんので、検体ボックスの配送希望日は前もって設定してください。
![検体の梱包](../../assets/images/scene-list01_1.webp)
2.検体の梱包
検体ボックスには冷凍された保冷剤が同梱しています。送付日まで時間がある場合は保冷剤を冷凍庫で冷やしておいてください。そして、検体採取後に破損しないよう保冷剤と一緒に梱包してください。
![検体の梱包](../../assets/images/scene-list01_2.webp)
![検体の梱包](../../assets/images/scene-list01_3.webp)
![検体の梱包](../../assets/images/scene-list01_4.webp)
![検体の発送](../../assets/images/scene-list02_2.webp)
![検体の発送](../../assets/images/scene-list02_4.webp)
3.検体の受け渡し
検査申し込みページに記載した日時・場所まで配送業者(プラスカーゴ)が伺います(こちらで手配いたします)。検体、印刷した検査依頼書(見積書2枚目)、検体搬送・受領作業日誌(3枚目)をいれた検体輸送ボックスを配送担当者にお渡しください。配送担当者がボックスを開けて確認することはありませんので、入れ忘れがないようお気を付けください。検体の受け取りの時間指定が出来ませんので、検体採取日の翌日(翌営業日)に検体を設定して頂くのがおすすめです。
4.検体ボックスを利用しない検体の発送
検体は、ご自身で用意した発泡スチロールボックスに保冷剤と一緒に破損しないよう梱包し、印刷した検査依頼書(見積書2枚目)、検体搬送・受領作業日誌(3枚目)を同封してください。
![検体の梱包](../../assets/images/scene-list01_2.webp)
![検体の梱包](../../assets/images/scene-list01_3.webp)
![検体の梱包](../../assets/images/scene-list01_4.webp)
![検体の発送](../../assets/images/scene-list02_1.webp)
![検体の発送](../../assets/images/scene-list02_3.webp)
5.検体受領
配送業者に検体を受け渡してから1-2日後にACRLに検体が到着します。再度検査依頼書と検体の確認をしてから検体受領メールが自動で送られます。その後、速やかに検査が実施されます。受領メール送付後のキャンセルには検査費用が発生するので、ご注意ください。